流通・外食: 2010年3月アーカイブ

 ブックオフコーポレーションは31日、本・CDの「BOOKOFF」と古着店「BINGO」などを複合した新業態店「BOOKOFF PLUS(ブックオフプラス)」プラスを展開すると発表した。1号店を東京都昭島市に「BOOKOFF PLUSザ・ビッグ昭島」の名称でを出店する。、既存の複合店舗のリニューアルも含め2011年3月期中に10店舗程度出店する予定。

  BOOKOFF PLUSは、本やCDのリユース店舗BOOKOFFと、ブックオフグループで展開する様々なリユース専門店を1-2店舗複合させた店舗。ブックオフグループでは、本やCD、ゲームなどの「BOOKOFF」、衣料品の「B・STYLE」、スポーツ用品の「B・SPORTS」など、8つのリユース業態を出店条件に応じて組み合わせ、広い店内で様々なものを扱う大型複合店「BOOKOFF SUPER BAZAAR」や、身近に利用してもらう中型複合店「BOOKOFF PLUS」など、様々な店舗形態で出店を推進する。

 ヤマト運輸が30年ぶりに三越の配送業務を担当することになった。三越伊勢丹ホールディングスの配送行業務全般を受託した。ヤマトは1979年に当時の小倉昌男社長が三越の配送業務についての取引を中止、これがヤマトの宅急便の全国展開につながった経緯がある。当時と比べ、百貨店を取り巻く経営環境は一変しており、取引再開が両社にとって事業基盤の強化につながると判断した。

 事業開始は4月1日の予定で、三越伊勢丹グループ25店舗(三越・伊勢丹・丸井今井・岩田屋)および各物流拠点からの配送業務。

 高島屋は25日、阪神・阪急百貨店が母体のエイチ・ツー・オーリテイリングとの経営統合の中止を決めた。両社は2008年10月に3年以内の経営統合を目標に、業務・資本提携に合意し、相互に10%株式を持ち合い、統合に向けての協議を進めてきたが、両社の異なる経営戦略のすりあわせに多大なエネルギーを投入するよりも、新たな事業モデルの再構築を優先すべきと判断した。

 経営統合は中止するが、これまでの協議をふまえて、新たな業務提携を結ぶ。共同開発商品の展開、備品、資材などの共同購入、中元歳暮ビジネスの共通化、売場の共同開発が骨子。保有する株式については譲渡の予定はないとしているが、相互に派遣している役員は25日付けで辞任する。

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は25日、音楽ソフト販売のHMVジャパンの事業を譲り受けることでHMVジャパンと株主の大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツと合意した。 今後、取得価格の算定などを行い6月には最終契約を結ぶ予定。

 HMVジャパンはCD、DVDなど、音楽と映像商品の販売が事業の主力で、CCCは同社はブランド力やノウハウをCCCの既存の事業に生かしていく。

 サンクトガーレン有限会社(神奈川県厚木市/取締役社長 岩本伸久)は2010年4月14日(水)のオレンジデーに神奈川県産のオレンジ「湘南ゴールド」を使ったフルーツビール『湘南ゴールド』を春夏限定で発売致します。
 湘南ゴールド(果物)の最大の特徴は、他の柑橘類を圧倒する華やかな香りです。その香りを最大限に活かすため、果汁も皮も果実を丸ごと使用。オレンジの瑞々しい風味が口いっぱいに広がる爽やかなビールです。
 今ビールは、発売初年の2008年から2年連続でインターナショナル・ビアコンペティション(国際ビール大賞)のフルーツビール部門で金賞に輝いた、いわば日本一のフルーツビールです。
 セブン&アイ・ホールディングスとヤフーは23日、ネットショップとリアルの百貨店、スーパー、コンビニを連携させた商品開発、販売企画、「お取り寄せグルメ選手権」を開催すると発表した。セブン&アイとヤフーは1月に西武池袋本店とYahoo!ショッピングが共同で「Yahoo!ショッピング 人気グルメ&スイーツお取り寄せ市」を開催、来場者数・取扱いともに予想を大きく上回る大成功を収めことから、この催事さらに発展させて、消費者主導により、優れた商品を開発、セブン&アイの店舗で販売する。
 居酒屋を中心に、焼肉、自然食ビュッフェレストラン、など、様々な種類の飲食店をチェーン展開するステップ・フード・サービス株式会社(本社:大阪市城東区、代表取締役・小林哲也)は、2010年4月5日より、当社が運営する居酒屋ごほんさんぼん放出店・枚方店・火間土住道店においてお客様の目の前で蒸しあげる『蓮根ハンバーグの蒸健鍋』の販売を開始いたします。
 また、ごほんさんぼん放出店では毎週日曜日の朝8時~10時まで隣接している当社のグループ会社が運営するこだわり夢市場(野菜・お米・お酒を販売しているお店)と合同で朝市を開催しています。その朝市で販売している蓮根ハンバーガーがお客様より好評を得ていますので、パテに使用している蓮根ハンバーグを蒸して食べたらおいしいのではと思い、蒸した蓮根ハンバーグを従業員10人に試食してもらい、8人が美味しいとの反応があり、2010年1月3日からランチメニューに導入し、1か月150人前(2010年2月現在当社調べ)を販売しましたので、『蓮根ハンバーグのとんがり蒸健鍋(ムシケンナベ)』を販売する運びとなりました。

ユニクロはにロシアでの1号店「ユニクロ アトリウム店」を、4月2日にオープンする。ユニクロが出店するのは世界の有力なファッションブランドが集まる、「アトリウム」というショッピングセンター。モスクワで集客力、知名度ともにトップクラスのショッピングセンターに出店し、「ユニクロ」をロシア全土に発信するという。


■「ユニクロ アトリウム店」概要
店名:「ユニクロ アトリウム店」
住所:ATRIUM, 33 Zemlyanoy Val, Moscow (ロシア, モスクワ, ゼムリャノイ・ヴァル通り,33)
売場面積: 約360坪

 

 セブン&アイ・ホールディングスは17日、カード事業でクレディセゾンと包括業務提携すると発表した。クレディセゾンがそごう・西武向けに提供している2つのカード事業を、セブン&アイとクレディセゾンの合弁会社に移管したうえで、来年4月に合弁会社の株式の50%超を社セブン&アイ・フィナンシャル・グループが取得する。さらに、2013年3月までにセブン&アイグループのカード会社、アイワイ・カード・サービスも統合し、グループカード会社として事業を拡大する。
 セブン&アイはセゾングループの中核であった西武百貨店を傘下に収めており、カード事業での包括提携も加わり、セゾン関連の事業が流通最大手となったセブン&アイに引き継がれている形だ。

mitui312.jpg 三井不動産は11日、中国浙江省寧波市に海外では同社初の商業施設を現地企業などと合弁で建設すると発表した。4月に着工、第一期を来年春に開業する予定。第一期では店舗面積1万7000平方メートルに100の店舗が出店する。

 事業に当たる合弁会社は「杉井不動産開発(寧波)有限公司」で、三井不動産のほか現地の杉杉(しゃんしゃん)集団有限公司、立栄(りーろん)投資有限公司、日本からは大東紡織、伊藤忠商事が出資する。

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