中古マンション販売のアルデプロ(マザーズ、8925)は2日、事業再生実務家協会に事業再生ADR(裁判外紛争解決)の手続き開始を申請し、受理されたと発表した。取引先金融機関52社に対し、事業再生実務家協会との連名で借入金の元本約415億円と利息の返済を一時停止するとした通知書を送付した。3月17日に開催予定の第一回債権者会議で今回の一時停止について了解を求めるとしている。
アルデプロは2001年から企業の社宅や一般のマンションを仕入れて、リフォーム後に販売する事業を柱に成長してきた。しかし、サブプライムローンに端を発した不動産市場の悪化を受けて事業環境が大幅に悪化し、2009年7月期に連結で195億円の債務超過に陥っていた。ADR手続きにより債務超過を解消し、財務体質を抜本的に改善する考え。
経営再建中の長崎のテーマパーク、ハウステンボスの代表にエイチ・アイ・エスの沢田会長が内定した。ハウステンボスはHISの支援を得る前提として、東京地裁に更正計画の変更計画案を提出しており、地裁がこの案を了承すれば、沢田氏が代表取締役に就任、HISによる経営支援が本格化する。
東京ディズニーランドを経営するオリエンタルランドは15日、株主への利益還元などを目的に自社株のうち最大450万株(4.95%)を公開買付(TOB)すると発表した。買付期間は16日から3月31日まで。買付価格は1株5790円で、取得総額は最大で260億円となる。