バイオ・医薬・環境の最近のブログ記事

 武田薬品は17日、抗がん剤の開発で医薬ベンチャーのキャンバスとの共同事業化契約を解消することで合意したと発表した。両社はキャンバスが創製した癌治療薬CBP501およびそのバックアップ化合物について、2007年3月に全世界を対象とする共同事業化契約を結んでいた。

 花王は23日、高濃度茶カテキンを継続摂取すると歩行運動による減量効果を高める発表した。メタボリックシンドロームおよびその予備軍を対象に検証実験したところ、1日あたりの歩行量を1000歩増やした減量効果は高濃度茶カテキン摂取群がマイナス1.9kgで、摂取してない人に減量効果は1.3倍だった。検証実験は同志社大学スポーツ健康科学部の石井好二郎教授らと共同でおこなった。

 高濃度茶カテキン摂取群はメタボリックシンドローム改善の項目のひとつである善玉(HDL)コレステロール値が増加傾向にあり、メタボリックシンドロームの診断基準となる問題項目(ウエスト周囲径、脂質代謝異常、糖代謝異常、高血圧)の該当数が減ったという。

 出光興産は、全国農業協同組合連合会(全農)と国内での石油製品の販売・流通やや環境対応型ビジネスについて、両者の強みを生かした戦略的アライアンスを結ぶ方針を固め検討を始める。両者はこれまでも密接な取引関係にあり、相互に国内ではトップの取引先で、石油製品の国内流通にとどまらず、アライアンスによりアグリバイオビジネス、CO2削減など環境対応でも両者の関係を生かせると判断した。

  エスエス製薬は14日、ドイツの製薬大手ベーリンガーインゲルハイムによるエスエス製薬に対する株式公開買い付け(TOB)が成立したと発表した。2月15日から4月13日までの買い付け期間に買付予定の下限を上回る1億866万株の応募があり、応募の全株式を買い取る。この結果、ベーリンガーインゲルハイムが持ち株比率93.83%となった。今後も残りの株式も買い取り完全子会社化する方針を明らかにしており、エスエス株は上場廃止となる見込み。

 すでにエスエス製薬は経営陣を一新、社長にはベーリンガーインゲルハイム傘下入り後に取締役としてエスエス製薬に入った塩野紀子氏 就任、ベーリンガーインゲルハイム社からも役員を迎えており、資本も経営陣も完全にベーリンガーインゲルハイム社が握った。

 エスエス製薬は26日、外資系企業出身で副社長の塩野紀子氏を社長に昇格する人事を発表した。羽鳥成一郎社長は取締役も退任、社長付特別顧問となる。エスエス製薬はエスエスは親会社の独製薬大手ベーリンガーインゲルハイムが2月にTOB(株式公開買い付け)を開始、完全子会社化する予定。社長交代とともに、取締役に日本ベーリンガーインゲルハイム 取締役生産本部長兼 ベーリンガーインゲルハイム製薬代表取締役社長のゲァハード ケラー氏が取締役に就任、経営陣を一新、新体制で完全子会社化後の事業基盤を強化する。

 大衆薬大手のエスエス製薬は96年に泰道グループのコスモ信金の経営破たんに伴い、独ベーリンガーインゲルハイム社が筆頭株主となり、すでに約6割の株式を保有する。全株を取得し完全子会社化するため、2月15日より4月13日までTOB(株式の公開買い付け)を実施中。成功すればさらに約300億円を投じて、完全子会社化し、独ベーリンガーインゲルハイム社のもとで、抜本的な事業改革を進めることになる。経営陣の交代は完全子会社化の作業と平行して進められる形となった。

 エス・ディー・エス バイオテックは社長に取締役の安田誠氏を昇格させる人事を決めた。在籍9年となる白井孝社長が株式上場の実現など目的を達成したとして、後進に道を譲りたいとの申し出を受けたもので、安田氏は白井氏と同様、代表取締役社長 兼社長執行役員のポストに就く。2月1日に就任、早急に新たな経営体制を構築する。白井社長は取締役相談役に退く。
 業務提携を前提とした協議を進めてきたマツモトキヨシホールディングスと日本調剤は24日、「提携による具体的な効果を上げるのは困難」と結論付け、業務提携に向けた協議を終了すると発表した。

 抗ガン剤開発の創薬ベンチャーのキャンバスは16日、マザーズに上場したのに伴い2009年6月の決算と2010年度の業績見通しを明らかにした。主な収入は共同事業のパートナーである武田薬品工業からで、2009年6月期の売上高は前期比4.9%減の1億6100万円、営業損失は2億4500万円、最終損失は2億2200万円だった。

  ジャスダック証券取引所は医薬品開発のデ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)のNEO市場への上場を決定した。主幹事は野村証券、上場は10月23日予定。新興市場では上場廃止の動きは相次ぐ一方で、新規上場は大幅に減り、停滞感が強まっていた。先日、2社が新規上場、これに続いての上場決定に、新興市場が活気ずくとの期待もでている。
 ダイキン工業株式会社は、ベトナム国立衛生疫学研究所のレ・ティ・クイン・マイ博士(以下、マイ博士)との共同研究により、強力な酸化分解力を持つ当社独自のストリーマ放電技術が、現在世界中で猛威を振るっている「新型インフルエンザウイルス:A型 H1N1※1」(以下、新型インフルエンザウイルス)を4時間で100%分解・除去することを世界で初めて※2実証しました。
ストリーマ放電技術によって、新型インフルエンザウイルスの表面のタンパク質が酸化分解され、感染力を失ったことにより今回の実証結果が得られたと考えられます。

アクセスランキング

マーケット指標

@dd Mobile

News Media携帯版

掲載のお申し込み

携帯公式サイト


RSS