流通・外食の最近のブログ記事
イトーヨーカ堂は自社開発ホームセンターの2号店「セブンホームセンター武蔵境店」を、イトーヨーカドー武蔵境店(東京都武蔵野市、1979年開業)西館1・2階部分に19日、開業する。「セブンホームセンター武蔵境店」は、DIY用品、園芸・ペット用品、日用雑貨、収納用品などの住関連品や、「学園都市」の商圏にあわせ、バラエティ豊かな文具等を 多数取りそろえており、JR武蔵境駅前という既存のホームセンターにはない駅前立地の利便性が特長。ホームセンターを併設することで、「、従来のGMS業態ではカバーしきれない専門的な商品を幅広く販売する。
今回のホームセンターの出店は武蔵境店の全館改装の一環。西館には、新たに「無印良品」「ABCマート」「八重洲ブックセンター」や、セブン&アイグループの旅行・カルチャー事業「セブンカルチャークラブ」などの専門店 テナントを導入。既存で展開している「ユニクロ」とあわせ、ホームセンターやファッション、書籍、カルチャー教室、ファストフードまで幅広い業態を 集めた専門店館リニューアルオープンする。
伊藤忠商事は3日、食品流通部門を強化するため、連結子会社の日本アクセスの株式の公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。伊藤忠は日本アクセスの株式を69.69%を保有しているが、TOBで日本アクセスの前の親会社で事業での関係が深い雪印乳業の保有する株式約6.41%を除く、全株式を取得する考え。
日本アクセスは有力な食品総合卸で、伊藤忠にとっては三菱商事と菱食の関係に近い。菱食の強力な商品調達、国内流通網が、三菱商事による海外を含めたメーカーからからコンビニのローソンまでの流通を支えている。伊藤忠も日本アクセスを完全子会社に近い形とし、伊藤忠グループの食品流通の中核企業に育成する。
吉野家ホールディング子会社でステーキチェーンなどのどんは26日、大阪証券取引所が同社株を監理銘柄(確認中)に指定したと発表した。どんはもともとダイエー系のステーキチェーンのフォルクスが母体。フォルクスがどんを吸収合併する形で、現在のどんが誕生した。どんによると、この合併が不適当な合併など大阪証券取引所が定める上場廃止基準に抵触する可能性があるためという。大阪証券取引所によると指定期間は3月1日から取引所が上場廃止基準に該当するかどうかを認定した日までとしている。
どんは09年に来店客から病原性大腸菌O157の感染者が発生して以来、業績が悪化、吉野家ホールディングスが経営支援を続けているが、厳しい経営環境が続いている。
ダイエーは筆頭株主の丸紅から再度、社長を迎えるが、ダイエーの経営を軌道に乗せるには丸紅では力不足との指摘は少なくない。三菱商事、三井物産、伊藤忠商事の3社が強力な卸部門を傘下に持ち、商社機能による商品調達、卸による国内流通、店舗までの一貫した商品流通網を持つのに対し、丸紅は国内流通網は脆弱。卸、小売とも経験も実績も不足している。
イオンも株主ではあるが、同業であるうえに経営は順調ではない。商社機能を利用して経営を立て直しという方向は正しいが、ローソンの傘下に収めた三菱商事レベルの力がないと消費不況のなかで、消費者に支持される売り場づくりは難しい。
桑原氏が丸紅で流通に関連する生活産業グループ(食料部門)、流通を担当したのはここ数年のこと。現役時代は輸送機関部門が中心。ダイエーのアイデンティティは再生機構入りでほぼ完全に崩壊。中内時代のダイエーと訣別し別の会社に生まれ変わったが、単にリストラに次ぐリストラで経営を維持しているだけとの批判は多い。桑原氏がどのように舵取りするか経営手腕を試されることになる。
























