IT・情報: 2010年7月アーカイブ
ディー・エヌ・エーは13日、新しい広告商品として「オープンアカウント」のモバゲータウンへの提供を開始した。モバイルソーシャルメディア上の広告で、広告主がユーザと継続的に自由にコミュニケーションをとることができる広告商品と説明している。
DeNAは、以前よりタイアップ広告商品として、広告主がモバゲータウン内に企業アカウントページを開設し、ユーザーとコミュニケーションを取れる商品を販売してきた。今回提供を開始する「オープンアカウント」は、ユーザコミュニケーション要素に加えて、下記の特長を付加した。
株式会社ルーサス(本社:東京都北区 代表取締役 長谷川達哉)は、同社が開発した飲食店リアルタイム「空き」検索・予約サイトakiran.jp(あきらんどっとじぇーぴー : http://akiran.jp)のサービス提供を7月7日より開始いたしました。
【サービス概要】
<エンドユーザー向け>
・エリア・ジャンル・日付・時間・人数等で検索すると、「その時間にあいている店」を表示
・「予約」をクリックするだけで予約完了(確認電話等は一切不要)
・特定のプランだけを予約できる既存サービスと違い、全座席アラカルトでも予約可能
大日本印刷は子会社のCHIグループとともに、約10万点のコンテンツをそろえた国内最大級の電子書店を今秋開設する。この電子書店はCHIの子会社の図書館流通センターが運営するオンライン書店「bk1(ビーケーワン)」と連携するとともにDNPグループの丸善、ジュンク堂、文教堂などの書店との連携も進める考え。生活者が「読みたい本に必ず出会える」「読みたい本を読みたい形で読める」を実現し、リアルな書籍と電子出版コンテンツを提供する国内初となる最大級のハイブリッド型総合書店を目指すとしている。5年後に電子書店で500億円の売り上げを目指している。
DNPは、サイトのオープンに向けて、紙の書籍の制作から、POD(プリントオンデマンド)による製造、電子出版コンテンツの制作・配信までをワンストップで提供する「ハイブリッド制作ソリューション」体制を強化、出版社に提供する考え。
Google Japanは2009年の衆院選時も特集ページを開設しているが、独自にコンテンツサービスを行うは珍しい。ヤフーなどネット各社が選挙戦の情報提供に力を入れているのに対抗したものとみられるが、Googleが今後、ヤフーのようにコンテンツビジネスを展開するのかどうか注目される。
アドレスは http://www.google.com/appserve/senkyo2010