IT・情報: 2010年8月アーカイブ

 靴専門店大手のエービーシー・マートは、衣料品専門店大手のユナイテッドアローズ(UA)との資本提携を解消することを決めました。エービーシー・マートはUAの発行済み株式の24.3%を保有、両社間での事業での連携を検討してきたが、協業は難しいと判断し、UAが実施するTOB(株式の公開買い付け)に応じて全株式をUAに売却する。

 両社とも若者を主な顧客対象に急成長を続けてきたが、事業での連携となると合意点を見出すのが難しかった模様だ。

 インデックス・ホールディングスは30日、連結子会社のインデックスと100%子会社のアトラスの2社を吸収合併することを決めた。インデックスHDはモバイル関連事業に経営資源を集中するため、関連会社の売却などによるリストラを進めてきたが、今後の事業の中核となる2社を合併することで、管理機能や事業の執行機能を統合し、事業基盤を強化する考え。

 インデックス・ホールディングスを存続会社、インデックスおよびアトラスを消滅会社とする吸収合併により、経営を統合する。インデックス・ホールディングスは純粋持株会社から事業持ち株会社となり、グループの中心事業会社としてグループ全体のシナジー効果を高め、グループ価値の最大化を図るとしている。

 米ヤフーは北米で提供しているインターネットサーチの検索エンジンをマイクロソフトの「ビング」に切り替えたと発表しました。グーグルに対抗するため、米ヤフーとマイクロソフトは広告事業などでの協業を進めており、サーチエンジンもその一環のようです。

 米ヤフーはマイクロソフトの検索エンジンをパソコンだけでなくスマートフォン向けに提供します。検索に連動して広告を出す仕組みなので広告だけでなく検索エンジンでも連携して、この分野はマイクロソフトの力を借り、ヤフー自体はより成長が期待できる分野にリソースを集中しようという戦略です。

 富士通元社長の野副州旦氏が富士通を相手取って3億8000万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。野副元社長は富士通経営幹部による誤った情報により辞任に追い込まれたとして、代表取締役の地位保全を求める訴えを起こしたが、とりさげていた。これに代わって地位を失ったことによる慰謝料などの意味合いで富士通幹部に損害賠償を求めている。
  小惑星イトカワへの宇宙飛行で一躍注目を集めた「はやぶさ」の後継機、「はやぶさ2」が2014にも打ち上げられることになった。文部科学省の宇宙開発委員会正式に了承したもので、「はやぶさ」が達成した小惑星イトカワと地球との往復に対し、はやぶさ2は生命の起源の解明に役立つ小惑星を探査するという。
 小惑星イトカワへの宇宙飛行で一躍注目を集めた「はやぶさ」の後継機、「はやぶさ2」が2014にも打ち上げられることになった。文部科学省の宇宙開発委員会正式に了承したもので、「はやぶさ」が達成した小惑星イトカワと地球との往復に対し、はやぶさ2は生命の起源の解明に役立つ小惑星を探査するという。
JRjihanki.jpg JR東日本グループのJR東日本ウォータービジネス(東京・渋谷区)は、次世代自販機を展開することになり、まず品川駅に8月10日に2台を設置する。この次世代自販機は、「大型タッチパネルディスプレイ」、「高度なマーケティング頭脳」を搭載したのが特長。デジタルサイネージ機能により、ユーザーとの新たなコミュニケーションを実現する。今後、JR東日本の駅に2年間で500台を設置する。

dejitaru.jpg  ソフトバンク クリエイティブは、韓国最大の広告代理店、第一企画(ソウル市)と共同で、第一企画が運営・管理する韓国最大の屋外設置型デジタルサイネージ端末「Media Pole(メディア ポール)」向けに、ソフトバンク クリエイティブが全世界での配信権を所有するハーレクインコミックスの韓国語版を配信する。デジタルサイネージ端末で電子書籍を閲覧できるようにするのはこれが初めてという。

 デジタルサイネージ端末のタッチパネルを使った端末の簡単な操作により、1タイトルにつき20ページまで無料で立ち読みができる。続きを読みたい利用者は、iPhoneで画面上のQRコードを読み込むことで、全ページが閲覧可能なアプリケーションを購入する。

 

 電通はインターネット上の多様なウェブサイトを受動的に閲覧できるザッピングエンジン「Xappy(ザッピー)」(URL: http://xappy.jp )のサービスを開始する。2月かりテストサービスしておりました「ぐるりん」( http://gururin.com )は、「Xappy(ザッピー)」へ統合する。

 「Xappy(ザッピー」は、注目されている話題や、人気のあるウェブサイトが自動収集、スコアリングする。ユーザーはキーワードを入力することなく、操作パネルのボタンを押すだけで、ウェブサイト上に公開されている興味や関心を喚起する情報を閲覧できる。

 カルチュア・コンビニエンス・クラブが雑誌のネット販売の富士山マガジンサービスの株式の一部を同社の株主であるトランスコスモスとngi groupから取得し、資本業務提携した。Fujisanを当社の持分法適用関連会社とするとともにFujisanとの間で業務提携に関する基本合意書を締結する。

アクセスランキング

マーケット指標

News Media携帯版

無料!プレスリリース掲載
検索で即集客効果!
SEOでサイト強化を!
情報発信に動画を
新規顧客を獲得!

携帯公式サイト


News Media携帯版

RSS