靴専門店大手のエービーシー・マートは、衣料品専門店大手のユナイテッドアローズ(UA)との資本提携を解消することを決めました。エービーシー・マートはUAの発行済み株式の24.3%を保有、両社間での事業での連携を検討してきたが、協業は難しいと判断し、UAが実施するTOB(株式の公開買い付け)に応じて全株式をUAに売却する。
両社とも若者を主な顧客対象に急成長を続けてきたが、事業での連携となると合意点を見出すのが難しかった模様だ。
靴専門店大手のエービーシー・マートは、衣料品専門店大手のユナイテッドアローズ(UA)との資本提携を解消することを決めました。エービーシー・マートはUAの発行済み株式の24.3%を保有、両社間での事業での連携を検討してきたが、協業は難しいと判断し、UAが実施するTOB(株式の公開買い付け)に応じて全株式をUAに売却する。
両社とも若者を主な顧客対象に急成長を続けてきたが、事業での連携となると合意点を見出すのが難しかった模様だ。
インデックス・ホールディングスは30日、連結子会社のインデックスと100%子会社のアトラスの2社を吸収合併することを決めた。インデックスHDはモバイル関連事業に経営資源を集中するため、関連会社の売却などによるリストラを進めてきたが、今後の事業の中核となる2社を合併することで、管理機能や事業の執行機能を統合し、事業基盤を強化する考え。
インデックス・ホールディングスを存続会社、インデックスおよびアトラスを消滅会社とする吸収合併により、経営を統合する。インデックス・ホールディングスは純粋持株会社から事業持ち株会社となり、グループの中心事業会社としてグループ全体のシナジー効果を高め、グループ価値の最大化を図るとしている。
米ヤフーは北米で提供しているインターネットサーチの検索エンジンをマイクロソフトの「ビング」に切り替えたと発表しました。グーグルに対抗するため、米ヤフーとマイクロソフトは広告事業などでの協業を進めており、サーチエンジンもその一環のようです。
米ヤフーはマイクロソフトの検索エンジンをパソコンだけでなくスマートフォン向けに提供します。検索に連動して広告を出す仕組みなので広告だけでなく検索エンジンでも連携して、この分野はマイクロソフトの力を借り、ヤフー自体はより成長が期待できる分野にリソースを集中しようという戦略です。
小惑星イトカワへの宇宙飛行で一躍注目を集めた「はやぶさ」の後継機、「はやぶさ2」が2014にも打ち上げられることになった。文部科学省の宇宙開発委員会正式に了承したもので、「はやぶさ」が達成した小惑星イトカワと地球との往復に対し、はやぶさ2は生命の起源の解明に役立つ小惑星を探査するという。
ソフトバンク クリエイティブは、韓国最大の広告代理店、第一企画(ソウル市)と共同で、第一企画が運営・管理する韓国最大の屋外設置型デジタルサイネージ端末「Media Pole(メディア ポール)」向けに、ソフトバンク クリエイティブが全世界での配信権を所有するハーレクインコミックスの韓国語版を配信する。デジタルサイネージ端末で電子書籍を閲覧できるようにするのはこれが初めてという。
デジタルサイネージ端末のタッチパネルを使った端末の簡単な操作により、1タイトルにつき20ページまで無料で立ち読みができる。続きを読みたい利用者は、iPhoneで画面上のQRコードを読み込むことで、全ページが閲覧可能なアプリケーションを購入する。
電通はインターネット上の多様なウェブサイトを受動的に閲覧できるザッピングエンジン「Xappy(ザッピー)」(URL: http://xappy.jp )のサービスを開始する。2月かりテストサービスしておりました「ぐるりん」( http://gururin.com )は、「Xappy(ザッピー)」へ統合する。
「Xappy(ザッピー」は、注目されている話題や、人気のあるウェブサイトが自動収集、スコアリングする。ユーザーはキーワードを入力することなく、操作パネルのボタンを押すだけで、ウェブサイト上に公開されている興味や関心を喚起する情報を閲覧できる。