自動車・家電: 2010年4月アーカイブ

nissan423.jpg 日産自動車は23日、北京国際モーターショーにグローバルコンパクトカーの新型「マーチ(中国名:瑪馳)」(=写真)、コンパクトバン「NV200」を出展した。また、電気自動車「日産リーフ」を中国で初めてお披露目する。

 

▽出展車の概要は下記の通り

【 新型「マーチ」 】
 5ドアハッチバックの新型「マーチ」は、若者をターゲットとしたグローバルコンパクトカーで、中国市場に初めて投入される。街中での運転のしやすさを追及し、新しいパワートレインによって走行性能と燃費の向上を図った。搭載される直列4気筒の1.5リッターエンジン(HR15DE)には、マニュアルトランスミッション、またはオートマチックトランスミッションが組み合わされる。また新型「マーチ」は、燃費向上とCO2排出量の低減を目指して新たに開発されたVプラットフォームを採用した初めてのモデルである。

 同車の生産は広州市の花都工場で行われ、2010年後半より、7万人民元から10万人民元(約96万6千円~138万円)の価格帯で中国市場で販売される。また、タイ、インド、メキシコでも生産され、160カ国以上で販売される。

 また、本年3月にタイに投入された新型「マーチ」は、第31回バンコク国際モーターショーにて、「もっとも環境に優しいクルマ」部門でカー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

subaru421.jpg 富士重工業は21日、「レガシィ」が国土交通省と自動車事故対策機構が車の安全性評価を目的に実施している自動車アセスメントで2009年度のグランプリを受賞した。自動車アセスメントは自動車メーカーにより一層安全な自動車の開発を促す目的で毎年実施している。

  レガシィは2009年度に試験を実施した自動車の中で、衝突安全性能総合評価(運転席・助手席)、歩行者頭部保護性能評価で最高評価を受けた。今年度より追加された前面衝突後席乗員保護性能評価でレベル4以上、また、後面衝突頚部保護性能評価でも最高評価を受けたという。

shonda420.jpg ホンダは、「インターナビ・プレミアムクラブ」会員向けサービス「インターネットリンク」のコンテンツをさらに充実。新たに自動車メーカーとして国内で初めてカーナビに「Google ローカル検索」機能を追加し4月27日(火)よりサービスを開始する。

 「インターネットリンク」は、パソコンなどで検索可能なインターネット上のスポット情報を、Honda HDDインターナビシステムで利用できるサービスとして、今年2月より開始している。今回、新たに追加した「Google ローカル検索」はグーグル株式会社がネット上で提供するサービスで、指定した地域のグルメやショッピング、レジャーなどさまざまなジャンルのスポット情報をHonda HDDインターナビシステムから直接検索し、目的地に設定することができる。

biera420.jpg パナソニックは20日、インターネットサービスのスカイプ(Skype)に接続して薄型テレビ「ビエラ」の大画面を見ながら会話ができるビデオ通話用のカメラセット、「ビエラ専用 コミュニケーションカメラ」を6月11日に発売する。高性能カメラと4つのマイクを装備しており、ビエラの上にセットし、ビエラ本体とUSB接続し、スカイプ経由でテレビ電話が楽しめる。

 操作はリモコンで行うが、画面の指示に従って通話先を指定すれば簡単に接続できるという。スカイプ同士なら通話料金は無料で、遠くの家族などと料金を気にせず、ビデオ電話ができる。

honda412.jpg ホンダは12日、リチウムイオンバッテリーで稼動する電動スクーター、「EV-neo(イーブイ・ネオ)」を12月から配達などの業務用にリース販売すると発表するとともに試作車を公開した。「EV-neo」は、ビジネスユースでの「タフさ」を目指したスクータータイプの電動二輪車で、配達業務などでの利用を想定して開発したという。バッテリーにリチウムイオン電池を、モーターにはブラシレスモーターを採用することで、走行時にCO2を一切排出しない高い環境性能を実現させているした。
 オンキヨーは、米国子会社が経営破綻した米家電小売大手のサーキット・シティから販売代金の返還について提訴されたことを明らかにした。サーキット・シティは2008年11月に連邦破産法の適用を申請したが、オンキヨーの米国子会社がサーキット・シティに販売した製品代金のうち、連邦破産法適用申請90 日以内に回収した代金などの返還を求めている。請求額は約9億円で、オンキヨーは自社の正当性を立証し争う方針。

 豊田市、トヨタ自動車、ドリームインキュベータは8日、中部電力など民間企業13社と共同で企画した、「愛知県豊田市における『家庭・コミュニティ型』低炭素都市構築実証プロジェクト」、経済産業省が募集した「次世代エネルギー・社会システム実証地域」として選定されたことを受け、実証実験をはじめる。

 このプロジェクトは、豊田市における街づくりの一環として、地方都市型の低炭素社会システムを構築するとともに、将来、日本国内はもとより海外の都市へ横展開することを視野に、国や地域、先進国と新興国といった、それぞれ異なる社会環境に応じたシステムを構築することにあるという。

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