IT・情報: 2010年4月アーカイブ

 ヤフーとディー・エヌ・エーは27日、ソーシャルゲーム事業での業務提携で合意した。両社は、PC上のソーシャルゲームプラットフォーム「Yahoo!モバゲー(仮称)」をこの夏にもスタートする。ソーシャルゲームは、世界的な潮流となっており、日本でもモバイル分野だけでなくPC上でも成長が見込めると判断した。

 ヤフーの集客力・総合力、2400万を超えるアクティブユーザーID数と、DeNAの有するモバイルで培ったゲーム開発・運営ノウハウ、1800万人を超えるモバゲータウンの利用者基盤を融合させ、大きなシナジー効果を発揮できるとみている。また、モバゲーAPIを用いたゲームデベロッパーによるゲーム開発・展開により、マーケット規模を拡大する。

michelin2010.jpg ミシュランは22日、厳選したレストランとホテルを紹介する「ミシュランガイド東京」に横浜と鎌倉を新たに加え「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011」を2010年11月に発行すると発表した。新しい「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011」は、日本語版・英語版で発売する。

 今回、横浜と鎌倉を加えるにあたり、2009年半ばから、ミシュランの社員であり、ホテル・レストラン業界のプロフェッショナルな知識をもつ調査員が、横浜と鎌倉のレストランとホテルを匿名で訪れ、一般の顧客と同じ立場で料理とサービスを体験し、評価を行った。
 また、東京でも、昨年11月に2010年版を発行した直後から、2010年版に掲載されたレストラン・料理店とホテルを改めて調査することはもちろん、前回、掲載には至らなかった施設、新たに候補に上がった施設についても調査した。

 

  docomo421.jpg NTTドコモは、「docomo PRIME series(TM) F-04B」のオプション品として、写真や動画、文書データなどを投影して大画面で楽しめる「プロジェクターユニット F01」を、2010年4月30日(金曜)に発売いたします。
 「docomo PRIME series F-04B」は、画面部分(ディスプレイユニット)とキー部分(キーユニット)を分離した状態で操作することができる、世界初(※1)のセパレートスタイルが特長のモデルです。今回発売する「プロジェクターユニット F01」をディスプレイユニットに接合すると、小型プロジェクターとして携帯電話の画面に表示できるすべて(※2)のコンテンツを大画面で投影することができ、利用シーンがますます拡がります。

 KDDIと住友商事は22日、経営の主導権を争ったCATV国内最大手のジュピターテレコムを軸に提携に向けて協議をはじめる。KDDIの小野寺正社長と住商の加藤進社長とが都内で協議し、今後JCOMの企業価値向上に向けて事業上の協力関係を構築することで合意した。具体的な協力の内容は今後、3社で詰める。

 住友商事は21日までにJCOM株を対象に実施したTOB(株式の公開買い付け)の決済を終了し、議決権ベースでJCOMの40.1%を保有する筆頭株主になった。KDDIはジュピターテレコムに出資する米社から株式を買い取り、2月に役31%の議決権を保有する。ITのKDDIと流通に強い住友商事が本格的に手を組めば、これまで以上に収益力が高い事業を展開できる可能性を秘めているが、これまでのいきさつがあるだけに、協力関係をどのように構築するか課題もありそうだ。

 株式会社スタイルサーチ (本社:東京都新宿区 代表取締役 谷本 和隆)は、高速バス・夜行バスの予約ポータルサイト「バスサガス」のモバイルサイトをオープン致しました。

■本サービスの目的と背景
現在「バスサガス」PCサイトは、2009年7月にオープン以来、多くのお客様にご好評を頂き運営しております。
このほど、モバイルによる予約を行いたいとのご要望をお客様から多く頂いていること、外出先(旅行先)より乗車直前にモバイル上で空席を探されるお客様が非常に多いことから、「バスサガス」ではドコモ・ソフトバンク・auの3キャリア対応のモバイルサイトをオープン致しました。

スカパーJSATとソニーは、6月11日に開幕する2010 FIFAワールドカップ 南アフリカの日本対オランダ戦及び決勝戦の生中継を含む計25試合を、ソニーをスポンサーに、「2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ 3D」として、3D放送する。スカパーJSATは、有料多チャンネル放送「スカパー!」で2010 FIFAワールドカップ 南アフリカの全64試合をハイビジョンで生中継する予定だが、スカパー! HD及びスカパー!光ではそのうちの25試合を3Dで放送する。
 ヤフーとネットリサーチのマクロミルは19日、ヤフーネットリサーチ子会社のヤフーバリューインサイトとマクロミルが経営統合することで基本合意したと発表した。具体的な条件などは今後、両者で協議するとしているが、マクロミルは同日、ヤフーを引き受け先にした第三者割り当て増資を実施、13億3500万円を調達すると発表した。この結果、ヤフーはマクロミルの7.22%を保有する第3位の株主となる。

kekeke111.jpg 電通は京都文化協会などのの協力を得て、観光スポットや美術館などで提供されている音声ガイダンスを3キャリアの携帯電話端末、スマートフォンでも聞ける新しいサービスの実証実験を4月16日から京都嵯峨嵐山地区の観光スポットで始める。情報料は無料から1050円、6月30日まで行う。

 ユーザーは携帯端末の音声ガイダンスを観光スポットなどだけでなく、訪問前に聞いて事前に学習することもできる。日本語、英語、中国語、韓国語など多様な言語にも対応し、アンドロイド端末やiPhoneにも対応し、海外からのゲストに日本文化の理解を深めてもらうのに役立てる。サービスの名称は「おとたび」で大覚寺など京都嵯峨嵐山地区の観光スポットで展開、事業化を検討する。

 野副州旦富士通元社長が関係を続けることが好ましくないとされ、辞任に追い込まれる原因とされた投資ファンドが富士通の秋草直之相談役ら3人の幹部を相手取り、損害賠償と謝罪広告を求め、東京地裁に提訴したことが15日、明らかになった。野副元富士通社長が関係を続けた反社会的企業とされ、報道などにより著しく名誉を傷つけられ、業務にも多大な支障をきたしたと主張しているという。
 
 ここまで事態が進めば、対象とされた投資ファンドは富士通を提訴しなければ、逆に富士通の主張を認めたとみられる恐れもあり、提訴せざるおえないだろう。14日の富士通の見解では投資ファンドのどこに問題があったのか、野副元社長が関係を続ける問題点はなにかといった点は明らかにしておらず、今後の裁判で富士通は具体的な問題点の指摘が求められよう。
 住友商事は15日、CATV最大手のジュピターテレコムのTOB(株式の公開買い付け)が成功し、同社の株式の40%超を保有する筆頭筆頭株主になると発表した。ジュピターテレコムをめぐっては2月にジュピターのネットワークを通信に活用しようとねらうKDDIが住商の日本でのパートナーであった米リバティメディアが保有するジュピターの株式を取得したことから、住商側がTOBで経営の主導権の確保にでた経緯がある。

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