ホンダは25日、1.5L i-VTECエンジンとホンダ独自のハイブリッドシステムのIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を組み合わせたハイブリッドカー「CR-Z」を発表した。先進的で躍動感のあるデザインに、俊敏で爽快な走り、1リットル当たり25.0キロという優れた燃費性能を融合したモデルで、26日に発売する。
CR-Zは、ハイブリッドカーの可能性をより広げるため、「Emotional=見て、触れて、ときめく」「Exciting=積極的に走りたくなる」「Smart=エコで、使えて、自己を解放できる」の3つの価値を持つクルマを目指して開発したという。価格は226万8000円から。国内の販売目標は月間1000台。