コンタクトレンズ大手のシード(ジャスダック、7743)は30日、社長に副社長の浦壁
昌廣氏を昇格させる人事を内定した。トップの若返りにより、経営を刷新する。
現社長の井上忠氏は代表権のない会長に就任する。1月1日就任予定。
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コンタクトレンズ大手のシード(ジャスダック、7743)は30日、社長に副社長の浦壁
昌廣氏を昇格させる人事を内定した。トップの若返りにより、経営を刷新する。
現社長の井上忠氏は代表権のない会長に就任する。1月1日就任予定。
日本工作機械工業会が10日まとめた10月の工作機械の受注総額(速報)は前年同月比42.6%減の467億5600万円と大幅な減少となったが、前月比では8.6%増となり、回復傾向もみえてきた。
受注状況をみると外需依存体質が浮き彫りになっている。受注の6割占める外需は前月比30.3%増となり、前年同月比では32.0%減だった。一方、内需は前月比17.6%減、前年同月比で55・8%減となった。機械をつくる機械である工作機械の受注動向をみると、国内より海外の景気回復のペースが早いことがうかがえる。