【事業概要】
インターネットセキュリティ事業で成長、創業5年でヘラクレスに上場を果たした。同社の成長性に着目したアント・キャピタル・パートナーズ(旧日興アントファクトリー)は系列のファンドにより、同社合意のもとでTOBを実施、このほど、TOBが完了し、年内に上場を廃止し、アント・キャピタルの支援を受けながら事業基盤の強化、拡大に取り組む。
同社はもともと、米国系大手通信キャリア、PSINetの日本法人であるピーエスアイネットで技術部門を担当してきた坂巻千弘氏(代表取締役CEO)、エリック・エドワード・ボウルス氏(取締役CTO)、ヴィンセント・ジョセフ・ギベス氏の3人がPSINetIでの経験を活かし、情報・通信システム及びセキュリティシステムの開発・運用・コンサルティング業務を行うことを目的に設立した。