ブリヂストンサイクル、安全基準満たした3人乗り(幼児2人同乗)対応自転車発売

3nin.jpg ブリヂストンサイクル株式会社(社長:渡辺 恵次)は、7月から各都道府県の道路交通規則の一部が改正されるのを受け、その条件を満たした3人乗り(幼児2人同乗)対応の自転車と電動アシスト自転車を発売します。
 3人乗り(幼児2人同乗)対応の当該商品は、(社)自転車協会で制定した「幼児2人同乗用自転車安全基準」の認定を得、「幼児2人同乗基準適合車」マークが貼られています。
 ラインアップは、「アンジェリーノ」「アンジェリーノミニ」「ボーテ」(各、自転車及び電動アシスト自転車)の3ブランドで7月1日より、順次発売します。

<ブリヂストンの3人乗り(幼児2人同乗)用自転車の特長>
 当社の3人乗り(幼児2人同乗)対応自転車は、各部の強度・剛性を高めて走行安定性を確保するとともに、駐輪時の安定性も確保しました。また、万一の転倒に備えた衝撃緩和機能なども盛り込み、お子さまの安全性に配慮した自転車としております。
商品の種類は、大きく分けて「前子乗せ標準装備タイプ」と「軽快車タイプ」の2タイプで、各々に電動アシスト自転車もラインアップしました。

1.アルミフレームで、軽さとともに、3人乗り(幼児2人同乗)に必要な強度・剛性を確保。
  フレーム形状は乗り降りしやすい低床型。
2.チャイルドシートを取り付ける「リアキャリアの剛性」をアップ。
3.ブレーキは制動性能の高いものを採用
4.3輪・4輪タイプではなく、2輪タイプの為、現在の日本の道路状況に適しており、走行安定性や取り回しが良く、駐輪の際の利便性も良い。
5.成長に合わせて高さ調整ができるヘッドガードは、万一の転倒の場合でも、幼児の、特に側頭部へのダメージを低減できる。
6.幅広の「スーパーラクラクワイドスタンド」や、ハンドルから手を放さずにハンドル固定の操作ができる「テモトデロックII」を備え、お子様の乗せ降ろしなど駐輪中の安定性を確保。
7.3人乗り(幼児2人同乗)の為に「専用」のチャイルドシートをオプションで用意。ヘッドガードを備えたオリジナル設計(専用チャイルドシート以外では基準を満たすことはできません)

販売地区 全国
発売時期 7月1日より順次発売
販売計画 65,000台(発売後1年間)
◎詳細は同社リリース参照
http://www.bscycle.co.jp/company/release20090629.html

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