アサヒビールは、日本自然エネルギー(東京)と年間4000万kWhの風力発電及びバイオマス発電によるグリーン電力に関する契約を締結、「アサヒスーパードライ」に製造にグリーン電力を利用したことを示す「グリーン・エネルギー・マーク」(写真)をつける。製造に使用する電力をグリーン電力でまかなうのは食品業界では初めてとという。
今回のグリーン電力の購入契約により、一般家庭の約4,500軒分の年間排出量に相当する約1万8000トンのCO2削減に貢献できると見込んでいいる。
「グリーン・エネルギー・マーク」は2008年5月に「グリーンエネルギー認証センター」が制定したマークで、製品の製造時に使用する電力をグリーン電力でまかったことを示す。製品を製造する企業がマークの使用料を負担し、地熱、風力、太陽光などの自然エネルギーによる発電を支援する。
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