システムインテグレータ、画面のデザインを認識して、設計データを逆生成するAI

 株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市中央区 代表取締役社長:梅田弘之、東証1部 証券コード 3826、以下「当社」)は、業務ソフトやECサイトなどの画面から、使われている部品や文字、配置情報を画像認識して設計データを逆生成するAIサービス「(仮称)Design Recognition AIサービス(以下「Design Recognition AIサービス」)」を2018年3月7日から販売開始します。

◆Design Recognition AIサービスによる設計書逆生成
 通常のソフトウェア開発作業は、[1]エンジニアが設計書を作成して、[2]それをもとにプログラミングして、[3]アプリケーション画面が出来上がります(図1A)。一方で、アジャイル開発(設計書を作成しないでソフトウェアを作成する手法)の場合や、メンテナンス(保守・改修)を繰り返した結果で当初の設計書が実物と乖離してしまった場合などに、「今後のメンテナンスの効率化のためにきちんとした設計書を作っておきたい」という要望をよく聞きます。

 そこで、全世界に共通する「実物をもとに設計書を作成したい」というニーズを満たすため、AIを使って実際の画面から設計データを逆生成するDesign Recognition AIサービスを販売開始します(図1B)。

 ※記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
 

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