米ヤフー、ソフトバンクにヤフージャパン株売却か

 米国では米ヤフーがソフトバンクに米ヤフーが保有するヤフージャパンの全株式を売却を求めているとの報道が相次いでいる。火のないところには煙は立たずで、ソフトバンクは協議について否定をしているが、今後、なんらかの動きがでてくるものと予想される。

 ソフトバンクは米ヤフーとの提携によって急成長の足がかりをつかんだ。孫社長が創業間近のヤフーに出資、ヤフーの急成長により、株価が急騰する。米ヤフーの上場で巨額の資金を得たソフトバンクは急速に事業を拡大していった。

 しかし、ヤフーの経営については日米それぞれが独立していた。サイトのロゴは同じでもサービスの内容な異なる。日本ではヤフーの強さが際立つが、米国内、世界戦略ではヤフーはグーグルにかなり遅れをとっている。

 こうしたなかでヤフージャパンは昨年、検索エンジンにグーグルを採用、マイクロソフトの検索エンジンを採用しMSとの連合でグーグルに対抗しようとする米ヤフーとの関係悪化が決定的になったとの見方が広がっている。
 ヤフーにとっては中国市場に対する戦略強化が重要課題。日本を撤退し、株を売却した資金で中国での事業を拡大する、そんなシナリオがみえてくる。

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です