パソナグループ、IT人材子会社のパソナテックのTOBを完了・完全子会社化で上場廃止へ

 パソナグループはIT人材事業のパソナテック(ジャスダック、2396)を完全子会社することを決め、パソナテックに対するTOB(株式の公開買付け)を5月22日から実施してきたが、TOBの結果、議決権の85%以上を保有することになった。TOBの成功により今後、株式交換などの手法で全株式を取得し、完全子会社化する方針で、パソナテックは上場廃止となる見込みだ。IT関連の人材事業がグループ全体の事業の柱になるとの判断から、完全子会社化により連携を強化する。
 TOBの対象となるのは普通株式と新株予約権で5月22日から6月22日まで実施した。買付け価格は普通株式が1株8万8000円。7378株の応募があり、パソナグループはパソナテックの61%の株式を保有しており、TOBで取得する株式とあわせると議決権の85.61%に達する。

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