スリープログループ、ベネッセ傘下のアビバの全株式を取得へ

 IT支援サービスのスリープログループは1日、ベネッセホールディングスと、ベネッセが保有する同社の完全子会社でパソコン教室大手のアビバ(名古屋市)の全株式を取得すことで合意した。両社は基本合意書に基づいて協議を進め、本年3月末を目処に株式譲渡を行う予定。スリープロではアビバを中心とする教育支援事業を今春より本格展開する考え。

▽スリープログループが発表したアビバ買収の理由は下記の通り
1.株式取得の理由
 スリープロは『市場創造サポーター』として、さまざまな商品・サービスを提供する企業と、それを活用する企業・一般ユーザーを対象として日本全国のビジネスシーンに対応した高付加価値なサービスを95,000人のエージェントを通して提供しております。平成18年からは、教育産業との連携を推進しており、就労希望者の就職・転職・キャリアアップの支援のため、スキルアップを実現する学習機会創出を行ってきました。

 アビバは全国的に知名度の高いタレントを活用したTVコマーシャルなどで広く認知されているパソコン教室の圧倒的な大手であります。スキルと資格の双方で就労希望者の就職・キャリアアップの実現をサポートしてきた実績があります。

 このように両社の戦略と方針は同一の方向を示しており、平成21年12月10日の当社開示にもございますとおり、両社は「大栄アビバ校」の展開など、積極的な業務提携を実現して参りました。

 そして今回、ベネッセよりアビバの全株式を2010年3月末を目処に取得する基本合意書を締結いたしました。これによって、当社グループにおいてアビバを中心とする教育支援事業を展開し「キャリア教育ネットワーク」の構築を推進することが最大の付加価値を生み出す施策であると確信しております。

 「キャリア教育ネットワーク」では、スリープロのIT支援サービス事業による高付加価値人材サービスと、アビバのキャリアアップを支援する教育コンテンツの開発力・提供力との融合を行います。キャリアデザイン・雇用支援を実現する『雇用創造サポーター』として、すべての世代・ライフスタイルに合わせたサービス提供をパソコン教室として、日本最大となる全国550カ所を超える拠点網を通じて行って参ります。今後の展開としては、教育業界各社との連携やビジネス支援により、新たな市場創造を推進して参ります。既存のパソコン教室事業の枠組に捉われず、教育機関と積極的に連携し資格学習コンテンツや専門技術者の育成など様々な世代に向けて生涯学習サービスを提供して参ります。

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