IPサイマルラジオ協議会、インターネットでラジオ放送を配信実験


netradio.jpg ラジオ方法局で組織するIPサイマルラジオ協議会は24日、インターネットを利用してラジオ放送を受信する「IP(Internet Protocol)サイマルラジオ」の実用化試験配信を3月15日に開始すると発表した。今回の試験配信は、在京民放ラジオ7局、在阪民放ラジオ6局の地上波ラジオ放送をCMも含め、そのまま同時に放送エリアに準じた地域に配信するサイマルサービス。

 近年、都市部を中心に高層建築、モーターなどの雑音源の増加などによりラジオの聴取環境は著しく悪化していることから、難聴取を解消するとともに、ネットを活用することでより魅力ある音声メディアを目指す考え。登録などの手続きは一切不要で、誰でも簡単にパソコンで雑音の無いラジオ番組を聴取できる環境を提供する。試験放送開始後、半年を目途に実用化を目指す。

▽サービスの概要は下記の通り。

1.サービス内容
 地上波ラジオ放送を同時に放送エリアに準じた地域にインターネットストリーミング配信するサイマルキャストサービス(無料、ユーザー登録必要なし)

2.URL
 http://radiko.jp

3.配信地域及び放送局
<関東地区>
 配信地域:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
 放送局:TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI 、InterFM、TOKYO FM、J-WAVE

<関西地区>
 配信地域:大阪府、京都府、兵庫県、奈良県
 放送局:朝日放送、毎日放送、ラジオ大阪、FM COCOLO、FM802、FM OSAKA

4.試験配信期間(予定)
 2010年3月15日(月)~2010年8月31日(火)

■IPサイマルラジオ協議会
<設立>
2009年12月15日

<会長>
宮原秀夫(独立行政法人情報通信研究機構理事長)

<会員>
株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ
株式会社文化放送
株式会社ニッポン放送
株式会社日経ラジオ社
エフエムインターウェーブ株式会社
株式会社エフエム東京
株式会社J-WAVE
朝日放送株式会社
株式会社毎日放送
大阪放送株式会社
関西インターメディア株式会社
株式会社FM802
株式会社エフエム大阪
株式会社電通(事務局)

 

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