medibaモバイルリサーチ・子育てに関する調査

 株式会社 mediba(本社:東京都港区 代表取締役社長:大朝 毅 以下mediba)は、自社が保有するモバイルリサーチ専用会員(3キャリア)を対象に、子育てに関するモバイルリサーチを実施しました。

■ 調査概要
・調査方法:mediba 保有会員に対してモバイルで調査(クローズド調査)
・調査対象:20~39歳で3~12歳の子供を持つ既婚女性
・調査地域:全国
・調査期間:2010年8月18日~8月19日
・有効回答数:295人
・調査背景と目的

 厚生労働省の平成20年度社会福祉行政業務報告(福祉行政報告例)によると、児童虐待の相談件数は増加傾向にある。また、被虐待者の年齢別対応件数の年次推移をみると、3歳から小学校の子供の件数が多い。以上のことから、3~12歳までのお子様をお持ちの母親に対して、子育ての悩みの抽出、児童への暴言経験の有無、児童相談所への相談経験の有無を明らかにすることを目的として実施した。

■ 調査内容
Q1.子供に非がないのに怒ってしまった経験の有無
Q2.子育ての悩みを相談できる相手の有無
Q3.子育ての悩みを相談できる相手
Q4.子育てに関しての不安(自由回答)
Q5.児童相談所への相談経験の有無
Q6.CSP(コモンセンスペアレンティング)※認知状況
Q7.CSP(コモンセンスペアレンティング)プログラムのへの参加意向
Q8.子育てに関する情報の入手先

1. 怒鳴ってしまった経験の有無

 子供に非がないのに、イライラして怒鳴ってしまった経験のある人は88.1%。年代間では、20代のほうが、30代に比べて高い傾向にある。職業別では大きな差は無いことが明らかになった。

2. 子育ての悩みを相談相手の有無

 子育ての悩みや相談事が相談できる相手がいると回答した人は89.2%。20代で91.2%、30代で88.7%と年齢間で大きな差は見られない、同様に職業間でも大きな差は見られない状況。

3. 子育ての悩みを相談できる相手(相談相手のいる方ベース)

 子育ての悩みや相談事を相談できる人に対して、「誰に」相談しているのかを尋ねたところ、「友達」に最も相談しており、続いて、「夫」、「母親」、「兄弟」の順となっている。
 職業間で、差が生じている項目は「兄弟」で、有職者は全体値に比べて5ポイント以上低く、専業主婦は全体値に比べて5ポイント高い状況。

4. 子育てに関するイライラと不安感(自由回答)

 母親の言うとおりに子供が動かないと「イライラ」する。また、発育状況に不安感を感じている意見が多かった。以下に主な意見を抜粋して記載する。

5. 児童相談所への相談有無

 子供のしつけや育成方法等に関して、自治体が設置している児童相談所に相談した経験のある人は15.3%。年代別で見ると、20代は全体値と比べて、児童相談所へ相談したことがある人の割合が高い傾向にある。

6. CSP(コモンセンスペアレンディング)の認知状況

 CSPはアメリカ発祥のプログラムで暴力や暴言を使わず子供を育てる技術を親に伝えることで、虐待の予防や回復を目指すものです。そのプログラムの認知状況を尋ねたところ、認知している人は5.4%、この研修に参加したことがある人は1.0%であった。

7. CSP(コモンセンスペアレンディング)の参加
意向(研修に参加したことがない人ベース)

 CSPの研修に参加したことがない人に対して参加意向を尋ねたところ、参加意向あり(是非参加したい+参加したい)の人は27.4%。年代別に見ると、30代よりも20代のほうが参加意向が高い傾向にあることが明らかになった。逆に参加したくない(あまり参加したくない+全く参加したくない)人も20代のほうが高い傾向にある。

8. 子育て情報の情報取得先

 子育てに関する情報取得先は「テレビ」が最も高い。年代別に見ると、20代は30代に比べて、「インターネット(携帯)」から情報を入手している割合が高い。逆に30代が20代よりも高いメディアは「インターネット(PC)」、「新聞」から情報を入手している割合が高い傾向にある。

※コモンセンスペアレンティング(CSP=Common Sense Parenting)について

 コモンセンスペアレンティング(CSP=Common Sense Parenting)は、アメリカで開発された「被虐待児の保護者支援」のペアレンティングトレーニングのプログラムです。暴力や暴言を使わずに子どもを育てる技術を親に伝えることで、虐待の予防や回復を目指すものです。日本版が作成された2005年より日本でも普及活動が開始されています。

■ 本件に関するお問合せ先
株式会社 mediba (メディーバ)
マーケティング部広報グループ
TEL:03-5572-7566

■ 掲載データの引用・転載について
この資料は、(株)medibaを出展元とし開示すれば自由に引用や転載をすることができます。
調査データの転載・引用をご希望の方は、上記の連絡先までお問い合わせ下さい。

<株式会社 medibaについて>
株式会社 medibaは、KDDI株式会社が提供するau携帯電話とPCが一体化したポータルサイト「au one」の企画・開発を核に、「au one」の広告事業を展開しています。2008年6月にはモバイルリサーチ事業を開始し、「au one」を機軸に、au携帯電話の機能を包括的に活用したソリューションの提供によって企業のマーケティング活動をサポートする、さまざまなサービスを提供しております。

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