■今日の予定
・米連邦債務の上限引き上げ期限
・原子力損害賠償支援機構法案成立へ
■経済指標
<日>6月の毎月勤労統計速報
<米>6月の米個人所得
◎記念日・年中行事
・青森ねぶた( 日本 青森県青森市、~8月7日)
・湯河原やっさ祭り( 日本 神奈川県足柄下郡湯河原町、~8月3日)
◎ニューヨーク市場(1日)
■為替 ドル/円 77.21/23
ユーロ/円 110.01/05
■株 ダウ平均 12,132.49(-10.75 -0.09%)
ナスダック 2,744.61(-11.77 -0.43%)
◎主な動き--<欧米債務問題の影響続く>
・米債務上限引き上げ与野党合意も格下げなどの疑念深く
・米経済指標の悪化でNYダウ平均株価は急落、一時1万2000ドル割れ
・ドル、ユーロ安基調続く
・円が最高値付近から急落、政府介入の可能性も
・欧州委員会、キプロスへの金融支援は検討していないと表明
・英HSBCホールディングス、全行員の1割を削減・店舗網も売却へ
・福島原発で過去最大の10シーベルト以上の放射線量
□■円高基調は変わらず秋には70円の見方も■□
グラフをみれば一目でわかるが、円の上昇基調はこの10年以上続いている。ユーロは上がり下がりが激しいのに対し、円は一貫して上昇を続けてきた。米の双子の赤字問題は30年以上前から指摘され続けており、元経済圏との関係が強い円は元上昇の影響も受けやすい。米に対する不信と中国の成長により、円高は持続してきた。
この流れが変わる理由が見あたらない。中国のバブル崩壊はこの10年指摘され続けてきたが、日本に比べれば極めて高い経済成長を続けている。米国経済も回復しているとは言いがたい。バーナンキFRB議長がもっとも重視している雇用の回復が遅れている。
市場では年末には円は85円程度まで戻るという見方が強いが、米中経済の流れが変わらなければ円は持続的に上昇を続けるとの見方は否定できない。その場合には秋には70円を突破する可能性さえある。
震災からの復旧が予想以上に早く、貿易黒字がではじめたことも円高に拍車をかけている。日本は貿易黒字で経常収支を黒字化するという従来型の日本経済の考え方を改め、内需主導経済に転換してはいるが、新たな日本経済のビジョンがみえない。世界経済の荒波のなかで漂流を続ける船が日本である。




























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