中国の白物家電大手のハイアールが日本市場に本格進出

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 テレビでも話題になっていましたが、中国の白物家電大手のハイアールが日本市場に本格進出します。まず、ふとんも洗えるドラム式洗濯機を11月にも発売します。洗濯容量が10キログラム、乾燥容量が8キログラムで、国内で売られている製品としては最大だそうです。日本メーカーの製品に比べ2-3割安い。

 一般消費者向けの技術移転は早い。日本から技術を吸収し、いわゆるブーメラン効果で日本市場に戻ってきます。基本的な機能を満たしているなら価格で選ぶ消費者が多いのではないでしょうか。中国生産されて高品質の家電が日本市場に出回るようになるのは時間の問題。消費者の購買力は低下しており、高付加価値、高価格戦略では日本のメーカーの生き残りは難しいといわざるおえません。

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