給与減少時代に・2009年の平均年収は前年比5.5%減の405万円

 国税庁の調査によると民間企業に勤める人が2009年の1年間に得た平均給与は前年に比べ23万7000円減少し、405万9000円となったそうです。インターネットの普及により、所得と富の配分は世界規模で平準化しています。企業の商品調達だけでなく、個人でも家庭から世界中の商品を手軽にネット経由で購入できるので、日本企業は競争力を失います。

 いままで国内で製造していた製品は海外で製造するか、海外の安いメーカーの商品を購入しますね。ユニクロはその代表例ですが、結果的には国内での雇用機会が失われ、給与は下がっていきます。

 もっとも円高が進んでいるので、給与をドルベースで比較した場合には増加していると推定されます。ドルベースで考えると日本人の給与はまだ高いということです。発展途上国より高付加価値の産業を育成しない限り、日本人の給与は下がらざるおえない。厳しい時代を迎えたといえます。

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