資生堂、ベトナムに化粧品の輸入・販売会社を設立

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siseido1211.jpg 資生堂はベトナムで本格的に化粧品の販売事業を展開するため100%出資子会社 「資生堂コスメティクス ベトナム」を設立、来年1月に営業を開始するこれまでベトナムでは代理店を通じて「SHISEIDO」のスキンケア、メーキャップ商品などを販売してきたが、ベトナムの著しい経済発展に伴い化粧品市場が高成長していることから、子会社により直接、事業を展開することにした。
 新会社は「資生堂コスメティクス ベトナム」、資本金は1275万ドル、本社はホーチミン市に置き、グローバルブランドの「SHISEIDO」、別売り場で展開している最高級ブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」、さらにアジアで拡大する中間所得層を対象としたブランド「Za(ジーエー)」の販売を推進する。また、ループ会社のフレグランス「イッセイ ミヤケ」、「ジャンポール ゴルチエ」なども扱う。
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