ケンコーコム、シンガポール子会社がネットで世界30カ国から受注を開始

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 健康食品や医薬品などをネット販売するケンコーコム(マザーズ)はこのほど、シンガポールに設立した現地法人により、世界約30カ国へ発送業務までできるネット販売サービスを開始した。サービスを開始したのは中国、マレーシア、オーストラリアなど。配送料は8000円以上の注文は無料、8000円未満は650円、決済通貨は円としており、海外在留邦人を主な顧客として想定している。

 扱い商品は当初、日本の薬事法分類における第1類および第2類医薬品、排卵日検査薬などで、段階的に拡充する。改正薬事法が6月に施行され、リスクの高い第1類は薬剤師、比較的リスクの高い第2類は薬剤師もしくは登録販売者の「対面販売」が原則となり、ケンコーコムの主力商品のひとつである大衆薬の多くは日本ではネット販売ができない。

 シンガポールの現地法人によるネット販売の場合は日本を含む広くアジア各国に対して、サービス提供が可能であり、ケンコーコムはこの事業を足がかりにアジアでの事業を拡大する考えだ。

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