ジャストシステム創業者の浮川夫妻が取締役を辞任

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 ジャストシステムは29日、創業者で代表取締役会長の浮川和宣氏と取締役副会長の浮川初子氏の取締役辞任を発表した。辞任の理由は「一身上の都合」としている。
 ジャストシステムは日本の有力ITベンチャーとして注目を集めたが、ここ数年は大型のヒット商品が見当たらず、経営は2006年3月期以来、3期連続の赤字。資金繰りも厳しくなり、2009年4月に測定機器などのキーエンスに対し第三者割当増資を実施、キーエンスが議決権の43.96%を保有する筆頭株主となった。一方、それまで夫妻で45%近い出資比率を持ち、強い個性で会社をリードしてきた浮川夫妻の出資比率は25%に低下、6月の人事で浮川和宣氏は社長から会長に。カリスマ的な経営者が去り、キーエンス主導により、ジャストの再生がどう進むか注目を集めそうだ。

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