三菱商事、共通ポイント事業に参入--ローソン、昭和シェル石油、ゲオの店舗で共通利用が可能に

ponta2026.jpg 三菱商事は26日、100%出資子会社のロイヤリティマーケティング(東京・渋谷区、長谷川剛社長)により、共通ポイント事業に参入すると発表した。「Ponta(ポンタ)」の名称で共通ポイントプログラムの発行・運営・管理を行う。ローソン、昭和シェル石油、ゲオの3社の参加が決まり、3社の店舗で利用できる共通ポイントサービスは来年春から会員数2000万人でスタートする。
 

 共通ポイントプログラム「Ponta(ポンタ)」とは、登録した会員が、ロイヤリティマーケティングの提携企業の店舗やウェブを通じて共通に利用できる次世代型ポイントサービス。サービス開始当初はローソン約8600店、昭和シェル約3500店、ゲオ約950店で利用できる。段階的に加盟企業、店舗を拡大する。1枚のカードでポイントがためられる利便性でユーザーを獲得する考え。Pontaに参加した提携企業には、マーケティング分析情報や販売促進企画支援などを提供していく。
  
 サービス開始当初にローソンのポイントプログラム会員 約1000万人と、ゲオの会員約1000万人の会員基盤を譲り受け、約2000万人規模の会員を確保し、サービスを開始する。サービス開始後3年で会員数3000万人、提携企業数30社を目指す。
 
 ポイント・マイレージ市場は年々拡大し、2009年度には1兆円を超えるとも言われている。三菱商事は販売促進機能としての共通ポイントを軸に、企業ネットワークを構築していく。また、ロイヤリティマーケティングは共通ポイント発行よる手数料収益を確保、将来的には3000万人規模の顧客資産を活用して、広告、リサーチなどに事業を拡大する考え。

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