テレビ朝日はヤフー子会社のGyaO、モバイル向けコンテンツ配信のフロントメディア、大手ケーブルテレビのジュピターテレコム(JCOM)、の3社の動画配信サービスへ順次、番組提供する。提供するのは6月に開始した「テレ朝動画」で最新ドラマやスポーツ番組、過去に放送した番組など豊富なコンテンツを提供する。
ジュピターテレコム向けには17日よりサービスを開始。J:COM オンデマンドサービスで視聴できる。フロントメディアのQVCプラットフォーム向けには19日よりサービスを開始する予定。また、ヤフー子会社のGyaO向けには22日より、サービスを提供する。ユーザーはGyaO!ストアで番組を購入し、パソコンで視聴する。
広告の落ち込みなどテレビ業界全体が低迷するなかで、テレビ各社はユーチューブなどネット系のプラットフォームに相次いで番組提供を開始したが、旧来メディアにネット系ビジネスで収益のあがるビジネスモデルは存在しない。それでもあえて番組提供する局が相次いでいるのはテレビ局の苦境を象徴しているといえる。これまでネット系の振興企業がテレビ局買収に相次いで失敗してきたが、テレビ局の親会社である新聞社の経営も悪化、子会社の救済は難しく、近い将来、経営難に陥ったテレビ局みずからネット系企業の軍門に降る可能性も否定できない。
























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