◎「水素自転車」の概要は下記の通り。
■「水素カートリッジの利用により、バッテリーの充電が不要」
水素自転車は純水素型60W(ワット)級燃料電池を搭載しており、水素ガスの供給のために当社が独自に開発した「水素カートリッジ」を搭載しています。バッテリーの残量が少なくなると自動的に水素カートリッジから燃料電池に水素を供給して発電を行い、バッテリーに充電します。これにより充電器によるバッテリーの充電が不要になります。
バッテリーの電力でモーターを駆動し、自転車の走行をアシストする仕組みです。充電しながらのアシスト走行が可能で、バッテリーのみでの走行と比較して、約1.5倍の走行距離を可能にしました。
本車両はバッテリー電力残量を常時モニターしますので、一度運転スイッチをONにすればバッテリー電力が少なくなると自動的に発電・充電が行われます。
■「水素吸蔵合金方式のカートリッジを独自開発、安全で実用的、取扱いが簡単・便利に」
水素自転車の開発に伴い、「水素カートリッジ」を使用した水素供給システムも併せて開発しました。この水素カートリッジは当社が開発したオリジナル品です。内部に水素吸蔵合金を装填しており、多量の水素を低圧で貯蔵することができます。水素吸蔵/放出時の熱交換がスムーズに行えるよう、熱交換特性を向上させた構造とし、同等の従来品より多い水素放出流量を維持することができます。また、カートリッジの接続にはワンタッチ式カプラを用い、取り付け/取り外しが容易です。
■「関西国際空港での実証試験」
今後は、水素カートリッジの専用充填設備のある関西国際空港水素ステーションを中心とするエリアで、空港内の移動等に利用しながら、実証試験を進めるとともに、全国各地での展示会やイベントでも紹介し、水素エネルギーの普及啓発に努めて参ります。
■水素自転車の主な特徴
(1)燃料電池の発電により、バッテリーへの充電作業が不要
(2)航続距離の増大を実現
(3)水素カートリッジから燃料電池に水素を自動供給
(4)カートリッジの接続にはワンタッチ式カプラを用い、取り付け/取り外しが容易
(5)バッテリーが少なくなると燃料電池が自動的に発電を開始
























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