大日本印刷 ネットスーパー構築支援サービスを開始

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 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、ネットチラシの商品写真や商品名をクリックすることで、掲載商品を注文できる利便性の高いネットスーパーシステムの導入・運用を支援するサービスを、2009年10月9日より、開始します。

■ 背景とサービスの概要
 高齢化や女性の社会進出による社会構造の変化にともない、電話やウェブサイトで注文を受け付け、日用雑貨や食品を自宅へ届けるネットスーパーへの関心が高まっています。

 DNPは、流通小売をはじめとする企業に向けて、紙のチラシをデジタル化して企業のウェブサイトに掲載するサービス『オリコミーオ!ネットチラシシステム』を2001年より提供し、ネットチラシの制作・運営ノウハウを蓄積してきました。今回、ネットチラシ上の商品情報とECサイトを容易に連動させる機能を新たに開発し、ネットチラシから掲載商品の注文が行える、生活者に利便性の高いスピーディーな運用を実現しました。さらに、ヤマトシステム開発株式会社(本社:東京 社長: 皆木健司 資本金:18億円)の「e-ネコネットスーパー」(*)と連携するとともに、店頭やウェブサイトにおけるプロモーション支援、ウェブサイト構築支援といったDNPの既存サービスと組み合わせ、ネットスーパー構築に向けたトータルなソリューションサービスを提供していきます。
(*)e-ネコネットスーパーとは、ネットスーパーに必要な機能が揃った導入システムです。

■ サービスの特徴
●ネットチラシから直接"買い物カゴ"の利用が可能
 これまで、ネットチラシからの商品購入は、ネットチラシの商品情報とECサイトの"買い物カゴ(注文フォーム)"との紐付けを一点ずつ手作業で行う必要があり、多数の商品情報を掲載するネットチラシでは、紐付けの作業負荷が高く、頻繁な更新が困難という課題がありました。そのため、生活者がネットチラシ掲載商品をインターネットで注文する場合、ECサイトの注文手続き画面を別に開き、その画面の商品を選択するという方法が主流でした。今回DNPは、ネットチラシ上の商品番号とその座標位置を、DTP(Desk-Top Publishing:卓上編集)データから自動的に抽出し、あらかじめ用意した商品番号と商品画面URLのデータベースと、ECサイトの商品データベースを自動に紐付けする技術を開発しました。これにより、頻繁に更新が必要なネットチラシにおいて、チラシ上の商品情報からECサイトの"買い物カゴ"の利用が可能となります。

●ネットスーパーシステムの導入・運用をトータルに支援
 ネットスーパーの導入にあたっては、ウェブサイトの構築だけでなく、注文受付、商品の集荷、梱包、配送、集金といった業務ノウハウが必要となります。DNPは、ネットスーパー導入の支援サービスとして実績のある、ヤマトシステム開発のネットスーパー構築システム「e-ネコネットスーパー」と連携し、企業が容易にネットスーパーシステムを導入できるよう支援します。さらに、ネットスーパーの利用を促進する店頭販促や、チラシ掲載商品がネットスーパーで購入できるということを告知するためのウェブサイト向けコンテンツ制作などのサービスを組み合わせ、ネットスーパーに関わる一貫したサービスを提供します。

※ 「e-ネコネットスーパー」について、詳しくは下記URLをご参照ください。
 http://www.nekonet.co.jp/service/tsuhan/netsuper_index.html

■ 売り上げ見込み
 価格は、商品点数やネットチラシの更新頻度などの条件から個別見積もりとなります。
 DNPは、本サービスに関連して、2011年までに5億円の売上げを見込んでいます。

■ 今後の展開
 ネットチラシからの注文受付は、当初はパソコンだけですが、今後、携帯電話やスマートフォン、地上デジタル放送にも対応する予定です。

 また、ネットチラシと店頭の販促情報を連動させ、時間帯によって掲載情報を変更するなど、効果的なセールスプロモーションを行うため、ネットチラシ用データを、店頭の電子POPやデジタルサイネージ(電子看板)に適したフォーマットに変換して配信する機能も追加する予定です。

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