ヨウジヤマモト、民事再生法の適用を申請 負債総額60億円

 帝国データバンクによると欧米にも展開する高級衣料ブランドのヨウジヤマモト(東京・品川、大塚昌平社長)が9日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。負債総額は60億円。投資会社のインテグラルは同日、ヨウジヤマモトとスポンサー契約を結んだと発表、ヨウジヤマモトの事業を新たに設立する新会社が引き継ぎ再生を目指す考え。
 ヨウジヤマモトはパリコレクションなど海外でも活躍している山本耀司氏が1972年に設立したワイズの紳士服部門が分離する形で成長してきた。。ブランドとしては「Y's」「FEMME」「HOMME」「+NOIR」などで知られ、国内直営店22店舗、百貨店インショップ33店舗、海外でもフランス、イギリス、ベルギー、イタリア、アメリカなどに現地法人を有し、積極的に事業を拡大してきた。100億円を上回る売上をあげていた時期もあったが、世界的な景気の低迷から資金繰りが悪化、民事再生法の適用を申請した。

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