☆キャンバス:独自のスクリーニング技術を持つがんに特化した創薬ベンチャー

【事業概要】
 2009年9月17日にマザーズに上場したキャンバスは静岡県沼津市に拠点を持つがんに特化した創薬ベンチャー。独自の手法により正常細胞に影響を与えず副作用が少ない抗がん剤の研究開発に取り組んでいる。武田薬品工業と戦略的な事業提携、共同事業で抗がん剤の開発に取り組んでおり、武田との事業で生まれた同社初の「候補化合物パイプラインCBP501」は2009年から臨床試験に入った。
 同社は抗がん剤開発で独自のスクリーニング方法を持つ。「生きた細胞の細胞周期に係る挙動に着目」して、がん抑制のメカニズムの解明と対策の研究開発を進めてきた。同社のスクリーニング法はこのスクリーニング法には、生細胞を用いるので自動化が難しいが、コンピューターを活用したデータマイニングなどの導入などで効率化を進めている。
 まだ、研究開発の段階なので開発コストがかさみ経営的には赤字が続く。上場で調達した資金は、CBP501の有効性や安全性を検証する大規模な試験に活用する考え。
【基本データ】
正式社名:株式会社キャンバス
本社:〒106-0032 静岡県沼津市通横町9番地
電話:055-954-3666
代表者:河邊拓己社長 
業種:医薬品
設立:2000年1月
上場:2009年9月
市場:マザーズ
会社コード:4575
URL:http://www.canbas.co.jp/

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